慢性的に肩こり、という方は多いのではないでしょうか。
日本人の痛みや辛さの自覚症状の調査では、女性は1位、男性は2位(1位は腰痛)と多くの人が悩まされている「肩こり」なんです(厚生労働省 平成28年度国民生活基礎調査)。
原因と改善方法を知り、日常生活の中で少し気を付けることでずいぶん改善されますよ。

肩こりの原因は数十種類以上といわれています。
その中で特に多いのが、以下の4つ。
こんな職業の方が多く来院されています。

肩こりが起こりやすい職業

【同じ姿勢の仕事】
事務職、製造業、農業、ドライバーなど

【目の疲れる仕事】
事務職、縫製業など

【あまり動けない仕事】
事務職、縫製業など

【ストレスの溜まる仕事】
経営者、管理職、教育関係など

肩こりのメカニズム

広背筋(こうはいきん)

画像を見ていただきギューッと縮んだ状態をイメージしてください。腕の骨に筋肉の上部が付いているので、広背筋が縮むと腕が上がりにくくなるのは想像がつきやすいかと思います。よって肩関節の可動域が狭まり筋肉が固くなり血の流れが悪くなります。もう一つは広背筋の固い方は肩甲骨の下側あたりから猫背になっている方が多いです。筋肉が縮むことで筋肉にロックがかかり背筋が伸びにくくなります。よっての広背筋の収縮を取ることで、腕が上がりやすくなり、肩関節の可動域が広がり、肩の血の流れが良くなり、背筋が伸びやすくなります!

前鋸筋(ぜんきょきん)

画像だけではわかりにくいと思いますが、簡単に言うと肩甲骨の全面と肋骨に付着した筋肉です。
筋肉の働きは肩甲骨を動かすときに固定、安定する筋肉です。

僧帽筋(そうぼうきん)、菱形筋(りょうけいきん

この前鋸筋の動きをよくすることで、一般的に肩こりの筋肉と言われている 【僧帽筋(そうぼうきん)】や【菱形筋(りょうけいきん)】がほぐれやすくなります。つまり【前鋸筋(ぜんきょきん)】が固くなると肩甲骨周囲の動きのバランスが崩れ、固くなるのです。

肩こりの改善方法

ストレスオフ整体院で大変効果を発揮しているのが
脇延ばし(わきのばし)
です!!
沢山の治療院や病院へ行って、改善されなかった方で気になられたら
是非(脇延ばし)を体験してください。

脇延ばし
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